1989-03-29 第114回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号
それから建設省の建築研究所でございますが、これは各種の建築建材の中に含まれておりますような放射能の含有量、それからそのラドンの放出率とか、そういったようなことの研究をやっているということでございます。 それから動燃事業団につきましては、人形峠周辺の環境中のラドンの濃度測定といったようなことをやっております。
それから建設省の建築研究所でございますが、これは各種の建築建材の中に含まれておりますような放射能の含有量、それからそのラドンの放出率とか、そういったようなことの研究をやっているということでございます。 それから動燃事業団につきましては、人形峠周辺の環境中のラドンの濃度測定といったようなことをやっております。
消費量の七割は建築建材と言われ、床、天井、屋根から建築材と広く使用されております。建築労働者は施工時に大量のアスベスト粉じんの影響を受けております。アスベスト粉じんは、非常に小さくて発がん性が高いことから、ミクロの恐怖鉱物と言われており、国際的にも論議されておるところであります。 昨年ILOの総会で採択されたアスベスト関係の条約、勧告の内容はどんなものになっておる か。
同時に、いまは都市においては建築建材から見てももうこれは普遍的なものだ、どこでもあるようなことだというならば、それはもう補助対象にすべきだと思うのですね。特にコンビナート地帯なんか、私はこの前あるところでアセチレンガスが爆発しまして、その後安全整備計画を全部指導したのです。そうして通産省もよろしい、警察庁もよろしい、全部いいということになりました。